冬季オリンピックが開幕しました。
どんな競技でも、それぞれにドラマがあり、心に残るシーンがあって、どれだけ見ていても見飽きることがありません。
オリンピックは何があるかわからないと言われますが、メダルを期待されながら、獲得することができない選手、できる選手がいます。
オリンピックの舞台に立つまでの大変な努力があったとしても、運命の女神は誰に微笑むのか、誰にもわからない、予想のつかないドラマが、見る人の心に感動を与えます。
4年前のソチオリンピック、フィギュアスケート浅田真央選手のフリーの演技は今も忘れられないドラマの一つです。
ショートプログラムで16位と出遅れ、メダルは難しいと言われながら、フリーで最高の演技を見せてくれました。
ラフマニノフのピアノ協奏曲が叙情的で、流れるようにしなやかな美しい演技が感動的でした。
4分間の演技が終わった時には、涙があふれてとまりませんでした。
メダルはとれなかったけど、いつまでも記憶に残る演技でした。
どんな競技でも見るのは大好きで、夜中でも起きだしてみることがあります。
これから2週間オリンピックならではの感動を感じられるのが楽しみです。
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